看護理念
Nursing Idea
人権尊重と信頼関係ある看護
思いやりと豊かな看護
ごあいさつ
Greeting
第一は看護者の態度
昭和2年12月1日に開院してから、92年が経ちました。当院では、昭和36年に刊行された「精神障害者看護手引」があります。当時の秋山洋一 院長・本多誠司 副院長の共著という形で刊行されました。その第一章は病棟の雰囲気です。治療に対して、患者様の環境が大きく影響を及ぼすこと、その雰囲気の第一は看護者の態度であると述べています。
人間の心の病気を治すのは
人間だけである
「人間の心の病気を治すのは人間だけである」そして、当時から開放的な環境を提供し、地域社会と連携してまいりました。 現在も就業規則には「患者様のためを第一に考える」とあります。 時代の変化や医学の進歩により精神科看護も変化していきますが、根底にある、脈々と受け継がれた当院の精神科看護を実感してみませんか?